ダイスケタイムズ

ARTICLE PAGE

2017 第7回北オホーツク100kmマラソン 初めて13時間切れた〜!

(記2017年7月24日)

  札幌を昼に出発すると、浜頓別に着くのは夕方5時近く、受付ぎりぎりの時間。

 そしてすぐ前夜祭が始まる。毎年充実の料理にお酒たち。


IMG_7871_201707241727458c5.jpg



IMG_7869_201707241727436aa.jpg



IMG_7868_201707241727416e7.jpg



IMG_7872_20170724172748c8a.jpg



 そして明日の準備をして早めの就寝!夕焼けがきれいだった〜!


IMG_7874_20170724172746c4a.jpg



IMG_20170722_192143.jpg



 スタート時は曇り空、というか海霧がかかっている感じで、普通に立っていると寒いぐらいだった。
 ちなみにスタート15分前になってもこんな感じのユルさです(^^)サロマならもうビッチリ整列している時間。


IMG_20170723_044415.jpg



 寒いと思ったけど走り始めるとそうでもなく、湿度が高いせいもあって、すぐにじっとり汗をかいてきた。

 前半エサヌカの直線も曇り空。まあ直射日光が照りつくよりはいいよな。


kitaoho_20.jpg
Photo by Ohkin




 前半は北オホお話し旅。

 エサヌカでは鯖街道のTシャツを着ている女性ランナーがいたので、鯖の話しを聞く。北海道が大好きで、北オホは2年連続のエントリーとのこと。神戸の方で、去年は北オホに入るときに、たまたま熊の捕獲現場を見ちゃったそうで、今年は熊は大丈夫ですか?と心配していた。こないだの函館マラソンも走り、そのときは函館空港が天候不良で新千歳に着いて、そこからJRで立ったまま函館入りで大変だったとか。今年の北海道マラソンも走るそうな。


 次に沖縄100KマラソンのTシャツを着ている女性ランナーを発見したので「これ、去年第1回の大会ですよね」と話しかける。沖縄100Kはたびたび信号で止まるんだそうな。一緒に走っていた男性ランナーが「そういえば去年もこの大会でお会いしませんでしたっけ?」と私のブログを読んだことがある方で嬉しかった!


 しかし結構蒸し暑い。なんだかんだで楽なコンディションとは言えないな〜。やっぱり北オホ!


 25km過ぎからかぶり水で体を冷やす。ワラーチだと太もも、ふくらはぎにも水をじゃばじゃば掛けられるので、冷却効果は高い。

 さて、何キロ付近だったか、車中泊で隣に車を停めていたゴールドゼッケンの方から「お隣さんですよね」と声を掛けてもらった。「ゴールドということは、今年で7回目ですか」なんて話をしていくうちに、あ〜この人すっごい人だ、ヘンタイだ!

 モーリさん、萩往還250kmを13回完踏、来年最後になってエントリー合戦が大変なようだけど10回以上の完踏者は、優先エントリー枠があるんだそうな。もちろんサロマンブルー!
 北オホは思い入れが強い大会でトランスエゾというヘンタイレースを15日間走り続けで完走し、打ち上げしてへろへろに酔っ払った翌日に走ったのが第1回大会だったそうな。

 モーリさん、私にペース合わせてくれて、50kmまで一緒に行く。


 フルを過ぎたあたりから、結構きつい向かい風にダラダラ登り坂。


 実は前半結構眠気があった。前夜よく寝れなかったというわけではなく、サロマ以降、疲れがすっかり抜けきらず、寝ても眠いよ状態が続いていた。

 それで自分は眠いと弱気になるということが分かった。50kmで終わったら楽だべな〜、そして温泉入って休憩所で大の字になって寝たら、それはそれは気持ちヨカべな〜。
 どういう理由つけたら50kmで終われるかな〜、とかそういったことを考え出した。


 あああああ、イカンイカン!笑顔でゴール、笑顔でビール!が目標なのだ。


 0〜20km割と涼しく、20〜40km割と蒸し蒸し、40〜50km向かい風のダラダラ登りをクリアして、そんなこんなで50km中間地点に戻る。ここで世界一ウマいうどんを食べて再出発だ。


 50〜60kmは海岸沿いを走るのだけど、斜め前方から吹き付ける強風が厳しい。天気はまだ曇り。海岸沿いは1日中こんな感じかな。去年もそうだったけど、海岸沿いと内陸部では、気象条件が随分違う。強風で思うようにペースが上がらない。


 60〜80km、内陸部に入って風が少し弱まるのと追い風になった。そして青空が広がり、気温が上昇してくる。ちょっとペースを上げると息が切れる感じ。だけど太陽の光でくっきりと木々の緑が浮かび上がってきれいだ。去年は暑すぎてそう感じる余裕もなかった。


kitaoho_65.jpg
Photo by Ohkin




 後半はアップダウンが大きくなってくる。ワラーチは登りでリズムを作れるのだけど、気温上昇もあって下りでイマイチ、スピードに乗れない。70kmぐらいまでは「あ〜ここでバスに乗ったら楽だべな〜」という不埒な考えが頭をよぎる。しかし70km過ぎからは、眠気も収まり「DNFなんてもったいないべや〜」という思考回路にようやく切り替わった。

 
 今回も当然ノードラッグノーショッツで大会に臨んでいるのだけど、次のエイドでバナナを1切れと思っていたら、え〜ここのエイド水だけなの!とかで、エネルギーが切れそうになってきた。
 もう3回目なんだから、覚えなさいよ!と言われそうだが、北オホの後半エイドは、給食ありと水だけのエイドが交互にくる。サロマのようにほぼ5km刻みに給食があるのとは違う。

 腹減った〜〜〜!エネルギーが切れかかると、足の回転が悪くなるというのが身をもって分かった。
 それでも歩きは入れず走り続けて80kmを9時間55分で通過。サロマ換算ワッカ15時前到着!よしこれで目標の13時間切りも見えてきた。

 82kmのエイド、おにぎりがある。ここはしっかり時間をかけて補給することにした。おにぎり2バナナ2グレープフルーツ2スイカ2。5〜6分は滞在したかな。しっかり噛んで食べないと、走り出してからが辛くなるから、焦らない。これだけ補給できれば、あとは90km付近で何か腹に入れればゴールまで持つだろう。

 このエイドまではかぶり水が必須だったけど、この後は気温がぐっと下がって、とても走りやすい状況になった。


 後半はほとんど北オホ一人旅。エイドでの会話が楽しみだ。特に後半はランナーがばらけるので、ゼッケンを見て名前を読み上げて応援してくれる。


 ワラーチにも興味津々。「鼻緒のところは痛くならないの」「それで走れるの」「足は大丈夫なの」

 これが全然痛くならないんですよ〜!片足100gも無いし3点で足に固定してるので鼻緒は擦れないです。これ自作なんですよ〜。

 今回ラン仲間がトマトコスチュームでワラーチで走っていた。

 90km過ぎのエイドでボランティアの高校生がいろいろ質問した後、

 「そういえば、さっきもこんなの履いていた人いた」

 「それってトマトじゃなかった?」って聞いたら

 「そうです、トマトでした!」

 「あ、それね、俺の友達!」となって大爆笑!

 95km過ぎあたりでとぼとぼ歩いている人がいると「ナイスラン、あともう少し、頑張りましょう!」と声を掛けて走った。

 そしたらなんと2人も、そのあと復活して走り出した。嬉しいね〜。

 小野ちゃんから学んだ応援ありがとうラン。今置かれている状況をいかに楽しんで進むか、ようやく分かってきたような気がする。


 ラスト10kmも向かい風がきつかったけど、12時間51分37秒でゴール。


kitaoho_100.jpg



 みちのく津軽ジャーニーラン。どうしようかな。今回はゴール後ももう少しは走れそうな気もした。

 だけど眠い時、夜中に無理して走りたくない!だけど出てみたい、どちらも本音だ。

 北オホでは、家の玄関先で応援していたおばあちゃんが「来年もまた来てね〜」なんて声を掛けてくれる。

 まだ時間はたっぷりある。じっくり考えましょう。


 さっ、今日は士別のいろは肉店で買ったジンギスカン!走ったらジンギスカン!


IMG_7888.jpg










ランキング参加中。
ポチっとお願いします!
 
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 北海道情報へ
にほんブログ村
関連記事
スポンサーサイト

Comments 2

masyu  

初めてコメントさせていただきます。
65kmくらいのスライドで突然声をかけてしまった者です。
ちゃんとご挨拶もせず失礼しました。
いつも楽しくブログを拝見させて頂いてます。
グルメレポやレースレポもとても参考になっています。
ありがたいです。
またどこかの大会でお会いできたらご挨拶させてください。
よろしくお願いします。

あと、トマトさんはご友人だったのですね。
走ってるにもかかわらず、快く写真撮影させていただきました。
ありがとうございましたm(_ _)m

2017/07/25 (Tue) 22:11 | EDIT | REPLY |   

ダイスケ  

masyuさん、コメントありがとうございます。ぶんちゃんの里から降りて行ったときでしょうか。次は北海道マラソンに出ます!飛脚風のカッコをたくらんでおります。よろしくお願いします。
トマトは後夜祭で「いろんな人とおしゃべりしたけど、今このカッコじゃ、誰だかわからないよね」って笑ってました。

2017/07/26 (Wed) 08:12 | EDIT | REPLY |   

Leave a reply